2009年10月31日

介護福祉士の資格取得が平成23年度(第24回)国家試験から受験資格が変わります。


介護福祉士は、介護福祉士となる資格を有する者が、所定の事項について登録を受けることにより(法第42条)、介護福祉士の資格を取得することができます。また、介護福祉士は、介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者について心身の状況に応じた介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とする者とされています。(法第2条)
平成21年度(第22回)、平成22年度(第23回)介護福祉士の資格取得のルートは、次のとおりです。


3年以上介護等の業務に従事した方で
介護福祉士国家試験に合格したもの

高等学校又は中等教育学校(それぞれ専攻科を含む)において、
福祉に関する所定の教科目(若しくは科目)
及び単位数を修めて卒業した方で介護福祉士国家試験に合格したもの

高等学校又は中等教育学校卒業以上の方であって、
一定の養成施設を卒業したもの

【平成21年度(第22回)、平成22年度(第23回)介護福祉士資格取得ルート図】
route_kaigo_1.gif


平成23年度(第24回)国家試験から受験資格が変わります。

route_kaigo_2.gif
posted by 介護 at 16:48| Comment(11) | 介護福祉士とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

試験の実施回数を増やすよう総務省が斡旋

現在、介護福祉士国家試験の実施は年1回である。
これに対し、総務省行政評価局が、
「介護福祉士の確保・育成を推進する観点から、介護福祉士国家試験について、試験の実施回数や試験実施都道府県数を増やすなど受験機会の拡大について検討することが必要」(2007年8月6日「介護福祉士国家試験の受験機会の拡大」)との内容を厚生労働省に対し斡旋している。

しかし、厚生労働省はいまだに改善を行わず斡旋は放置された状態となっている。
posted by 介護 at 01:25| Comment(0) | 介護福祉士とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

介護福祉士


介護福祉士の活動場所としては、特別養護老人ホーム、
デイケアセンターや障害福祉サービス事業所、
その他の社会福祉施設があげられる。

また、在宅で生活している要介護者の自宅に通って援助する
訪問介護員(ホームヘルパー)にも介護福祉士資格は有用である。
社会福祉士がソーシャルワーカーという英語名でも呼ばれるように、
介護福祉士についてもケアワーカーという呼び方をすることもある。

今後は、この職種の専門性を深めていくこと、
他の医療、看護、リハビリテーションなどの
職種との連携、相互理解などその職域の発展のためなされなければ
ならないことが多い。

介護福祉学会も誕生し、介護福祉学といった専門分野もその産声を上げた。
しかし、介護福祉士の資格を取得してもその社会的地位は
看護師と同等とは言い難く
(例えば厚生労働省が定めたグループホームの人員配置には看護師はあるが介護福祉士の規定はない等)、

その業務内容が苛酷であることから離職率が非常に高い。
その背景として、過酷な労働に対して給与が安いという問題がある。

また苛酷かつ、給与が低いことからさらに敬遠され人材が不足しているため、勤務がより苛酷になるという悪循環が生じている。

その為に国は給料体系の程度が悪くても人材の確保と介護職の離職率の低下を抑制するために発展途上国から外国人を施設に就職させて日本語をマスターさせて数年後に介護福祉士国家受験資格を取得・合格させようとする対応を行っている。
posted by 介護 at 00:56| 介護福祉士とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする